こたつ・電気ストーブ・ホットカーペットの処分方法|暖房器具の捨て方と注意点
朝晩が冷え込み始めると、暖房器具を買い替えるご家庭が増えます。そこで困るのが、古いこたつや電気ストーブ、ホットカーペットの処分です。エアコンやテレビと違い、これらは家電リサイクル法の対象ではないため、出し方は「自治体の粗大ごみ」「小型家電の回収」「販売店の引き取り」「回収業者」のどれかになります。この記事では、品目ごとの出し方と、捨てる前に気をつけたいことを整理します。
電気の暖房器具は家電リサイクル法の対象外
家電リサイクル法で処分の方法が決まっているのは、エアコン・テレビ・冷蔵庫(冷凍庫)・洗濯機(衣類乾燥機)の4品目です。こたつ、電気ストーブ、セラミックヒーター、オイルヒーター、ホットカーペット、電気毛布などはこの4品目に入りません。そのため、家電量販店に有料で引き取ってもらう義務はなく、多くの自治体で粗大ごみや不燃ごみ、小型家電として出すことができます。
ただし、何ごみに当たるか、何センチから粗大ごみになるかは市区町村ごとに違います。同じ電気ストーブでも、ある区では不燃ごみ、隣の市では粗大ごみということがあります。出す前に、お住まいの自治体のホームページやごみ分別の一覧で確認してください。
品目ごとの出し方
- こたつ(やぐら・天板):大きさから粗大ごみになることが多い品目です。天板とやぐらを別々に数える自治体もあるので、申し込みのときに確認します。こたつ布団は布団と同じ扱いで、可燃ごみや粗大ごみになります
- 電気ストーブ・セラミックヒーター:小型のものは不燃ごみや小型家電の回収に出せる場合があります。小型家電の回収ボックスは入口の大きさが決まっているので、入らないものは粗大ごみです
- オイルヒーター:中にオイルが密閉されていて重いため、粗大ごみ扱いが一般的です。オイルを抜く必要はありませんが、運び出しは2人で行うと安全です
- ホットカーペット・電気毛布:たたんだ大きさで決まります。自治体によっては、切って指定の袋に入れれば不燃ごみに出せるところもありますが、中に電熱線が入っているので無理に切らないでください
- ファンヒーター・石油ストーブ:本体は粗大ごみになることが多いですが、タンクに灯油が残っていると出せません。次の項目で説明します
小型家電の回収ボックスは、市役所や区役所、家電量販店などに置かれていることがあります。電気ストーブや電気あんか、足温器のような小さな物はここに入れられる場合がありますが、対象の品目や入口の大きさは場所によって違います。回収ボックスに入れる前に、電池が入っている物は電池を外しておきましょう。
石油ストーブ・ファンヒーターは灯油を必ず抜く
石油を使う暖房器具を処分するときは、本体とカートリッジタンクの灯油を空にするのが前提です。灯油が残ったままだと、収集車の中で漏れたり火が出たりするおそれがあり、自治体の粗大ごみでも回収業者でも引き取れません。
- 晴れた日に屋外で、タンクの灯油を灯油用ポリタンクへ戻します
- 本体の下に残った灯油は、スポイトで吸い取るか、運転して燃やし切ります
- 残った少量の灯油を新聞紙や布に染み込ませて捨てるかどうかは自治体の決まりに従います
- 使い切れない灯油は、購入したガソリンスタンドや販売店に引き取ってもらえるか相談します
昨シーズンの灯油を持ち越すと、古くなって燃焼不良の原因になります。処分する器具に入っていた灯油を新しいストーブに使い回すのは避けてください。
捨てる前に確認したいこと
暖房器具は、処分の前に次の点を見ておくと手間や損が減ります。
- 買い替えのときの引き取り:新しい製品を買う店で、古い暖房器具を引き取ってもらえることがあります。条件や料金は店ごとに違うので、購入前に聞いておきます
- 製品の年式と状態:製造から年数が浅く、動作に問題がないものは、リサイクルショップや買取で値が付く場合があります。説明書や箱が残っていれば一緒に出します
- リコール対象かどうか:古い暖房器具の中にはメーカーが回収している製品があります。型番をメーカーのホームページで調べると、無償で回収や点検をしてもらえることがあります
- 電源コードの傷み:コードが焦げている、つぶれているものは使わずに処分してください。人に譲るのもやめましょう
暖房器具はシーズンが終わってから処分しようとすると、春の引越しシーズンと重なって粗大ごみの予約が取りにくくなることがあります。新しい器具を使い始めて、古い物がいらないと分かった時点で、早めに申し込んでおくと慌てずに済みます。
まとめて出したいときは回収業者という選択肢も
自治体の粗大ごみは料金が抑えられる一方で、申し込みから収集まで日にちがかかり、決められた日の朝に指定の場所まで自分で運び出す必要があります。こたつ、ストーブ、ホットカーペットと何点も重なると、手間も負担も大きくなります。衣替えや部屋の模様替えで、ほかの家具や家電も一緒に出したい場合は、回収業者に家の中から運び出してもらう方法もあります。
縁天堂では、暖房器具を含む不用品回収を5,000円から承っています。量が多い場合は積み放題パックもあります。ただし、灯油が残った石油ストーブはお引き取りできませんので、灯油は事前に抜いておいてください。LINEに写真を送っていただければ、その日のうちに概算をお返しします。
片付けのご相談は縁天堂へ
縁天堂(株式会社グロウデイズ)は、東京都葛飾区を拠点に不用品回収・遺品整理・生前整理を行っています。お見積り・出張費・お見積り後のキャンセル料はいただきません。お見積りでご提示した金額から、作業後に追加請求することもありません。
古物商許可(東京都公安委員会 第307732216161号)を取得しており、買取できる品があった場合はその金額を作業費用から差し引きます。
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