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食器の大量処分の方法|割れ物の出し方と値がつく食器の見分け方

実家の片付けで、思いのほか量が多くて驚くのが食器です。食器棚だけでなく、押し入れや納戸の奥から、結婚式の引き出物や贈答品の食器が箱に入ったまま何十個も出てくることがあります。陶器やガラスは重く、割れると危ないため、出し方にも気を使います。この記事では、大量の食器を処分するときの割れ物の出し方と、捨てる前に見ておきたい「値がつく食器」の見分け方を紹介します。

まずは「使う・売る・捨てる」に分ける

食器を一枚ずつ新聞紙で包む前に、まず全体を広げて3つに分けます。毎日使う分だけを「使う」に残し、箱に入った未使用品やブランドの食器は「売る」の候補へ、欠けやひびのある物、日常使いで傷んだ物は「捨てる」へ入れます。家族の人数に対して、ご飯茶碗や湯のみが何倍もある場合は、使う分を思い切って絞ってかまいません。

先に「売る」候補を分けておく理由は、包んでごみに出したあとで「あれは売れたかもしれない」と気づいても、取り出せなくなるからです。

「いつか使うかもしれない」と残しがちなのが、来客用のそろいの食器です。来客の回数が減っているなら、使う分だけ残し、ほかは売る候補に入れてかまいません。鍋やフライパン、やかんなどの金属の調理器具は、自治体によって不燃ごみや金属ごみ、粗大ごみに分かれます。

割れ物の安全な出し方

陶磁器やガラスの食器は、多くの自治体で不燃ごみ(燃やさないごみ)に分けられますが、陶磁器を資源として回収する地域や、ガラスを別に集める地域もあります。出し方は必ずお住まいの自治体のホームページで確認してください。そのうえで、収集の方がけがをしないよう、次の点を守ります。

  • 割れた物や欠けた物は、新聞紙や厚紙で包んでから袋に入れます
  • 袋の外側に「ワレモノ」「キケン」など、中身が分かるように書きます
  • 一度に大量に出すと袋が破れやすくなります。数回の収集日に分けて出すと安全です
  • 袋がとても重くなるときは、収集の方が持ち上げられる重さに分けます

一度に何十キロも出す場合や、収集日を待てない場合は、自治体の清掃事務所に持ち込めるか問い合わせるか、回収業者に頼む方法があります。

グラスやコップなどのガラス製品は、耐熱ガラスや強化ガラスのように、びんと同じ資源ごみには出せない物もあります。ガラスだからと資源ごみに入れず、自治体の分け方を確かめてください。

値がつきやすい食器の特徴

次のような食器は、捨てる前に一度査定に出してみる価値があります。

  • 海外・国内の有名ブランドの洋食器:裏に刻まれたマーク(バックスタンプ)でブランドが分かります。セットでそろっていると評価されやすくなります
  • 箱に入ったままの未使用品:引き出物や贈答品で、箱や説明書きが残っている物
  • 作家物の陶器・漆器:作家名が書かれた木の箱(共箱)が付いている物は、箱も一緒に残してください
  • 産地の名前が入った和食器や切子・ガラス器:状態がよければ値がつくことがあります
  • 銀製の食器やカトラリー:材質によっては素材としての価値があります

反対に、日常で使い込んだ物、ばらばらで数がそろっていない物、欠けやひびのある物、景品やノベルティの食器は、値がつかないことがほとんどです。ブランド品でも、傷や色あせがあると評価は下がります。

ブランドかどうか分からない場合は、食器の裏を見てください。ブランドの洋食器には、名前やマークが印刷または刻印されていることが多いです。和食器は、木の箱のふたの裏に作家名や産地、品名が書かれていることがあります。分からない物は、捨てずに「売る」候補へ入れておけば、査定のときにまとめて見てもらえます。

査定に出すときのコツ

  1. 洗って乾かしておく(箱入りの未使用品はそのままで大丈夫です)
  2. セットの食器は数をそろえ、箱や布、しおりも一緒に出す
  3. 裏のマークや箱の文字を写真に撮っておくと、事前に相談しやすくなります
  4. 一つひとつの値段は大きくなくても、量があれば処分費用の足しになることがあります

「売る」と決めた食器は、すぐに査定に出せない場合でも、ほかの食器と混ぜずに段ボールにまとめて置いておきます。片付けの途中で家族が誤って捨ててしまうのを防げます。箱のふたに「売る」と大きく書いておくと分かりやすくなります。

査定で値がつかなかった食器でも、まだきれいな物は、地域のバザーや知人に譲れることがあります。引き取り先が見つからない物は、無理に抱え込まずに処分してかまいません。

食器だけでなく家ごと片付けるなら

食器の処分は、食器棚や台所用品、家電の処分と重なることがほとんどです。台所全体を片付けるなら、食器と一緒に大きな家具もまとめて出すほうが、何度もごみの日を待つより早く終わります。

食器棚を処分する予定がある場合は、食器を出し終わってから棚を運び出す順番になります。棚の中を空にする日と、棚を出す日を同じ日にすると、何度も手間をかけずに済みます。

縁天堂では、古物商許可(東京都公安委員会 第307732216161号)にもとづいて食器の買取も行っており、値がついた分は作業費用から差し引きます。値がつかなかった食器も、割れ物として安全に梱包してそのまま運び出します。写真をLINEで送っていただければ、概算をその日のうちにお返しします。

片付けのご相談は縁天堂へ

縁天堂(株式会社グロウデイズ)は、東京都葛飾区を拠点に不用品回収・遺品整理・生前整理を行っています。お見積り・出張費・お見積り後のキャンセル料はいただきません。お見積りでご提示した金額から、作業後に追加請求することもありません。

古物商許可(東京都公安委員会 第307732216161号)を取得しており、買取できる品があった場合はその金額を作業費用から差し引きます。

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